MTF分析 オシレーター使用方法 負けない事の重要性 

本日はDMI・ADXについてお話ししてきます!!!

更新日:

こんばんは。

 

MYBです。

 

本日は、ADXについてお話ししていきます!!

目次

基本知識

価格の変動幅(上昇・下落)を指数化することで、トレンドの方向性強弱を分析します。

(ってことは、個人的には順張りに使用しやすいオシレーター指標になるということです)

・当日の高値・安値が、前日の高値・安値に比べて、どちらが大きいかを比較します。

・当日の値幅が、前日の値幅の上か下か、どちらかにはみ出してきたかを検証することで、トレンドの方向性を見極めます。

・一定期間の平均値を計算して、トレンドの強弱を指数化します。

【強気筋(買い方)対弱気筋(売り方)】

・当日の価格を前日の値幅の外側に移動させる、強気筋(買い方)と弱気筋(売り方)の勢力を計測することで、トレンドの方向を見極めます。

・当日の高値が前日の高値を上回っている場合⇒強気筋が優勢⇒上昇トレンド

・当日の安値が前日の安値を下回っている場合⇒弱気筋が優勢⇒下落トレンド

計算式を理解したふりをしよう👊w

・方向性(DM: Directional Movementディレクショナル・ムーブメント)の分析

・前日と当日の変動幅(上昇幅・下落幅)を比較して方向性(DM)を分析します。

・+DM(上昇幅)と-DM(下落幅)を比較して、大きい方をカウントし、小さい方は「ゼロ」にします。

+DM(plus DM)=当日の高値-前日の高値(上昇幅:上昇方向の増加分⇒上昇の強さ)

-DM(minus DM)=前日の安値-当日の安値(下落幅:下落方向の増加分⇒下落の強さ)

+DM<0なら+DM=0当日の高値が前日の高値を上回っていない場合

-DM<0なら-DM=0前日の安値が当日の安値を上回っていない場合

+DM>-DMなら-DM=0+DM(上昇幅)が-DM(下落幅)を上回っていれば、-DM(下落幅)は0

-DM>+DMなら+DM=0?DM(下落幅)が+DM(上昇幅)を上回っていれば、+DM(上昇幅)は0

+DM(上昇幅)と-DM(下落幅)の比較

・実質変動幅(TR:True Rangeトゥルー・レンジ)の計算

・実質変動幅とは、変動幅の増加分であり、AかBの大きい方、AかCの大きい方です。
A:当日の高値-当日の安値
B:当日の高値-前日の終値
C:前日の終値-当日の安値

実質変動幅の計算

・方向性指標(DI:Direction Indicatorディレクショナル・インディケーター)の計算

・方向性(DM)を実質変動幅(TR)で割ることで、方向性指標を計算します。

(期間は、ワイルダーは14日間を採用しています。が、ロウソク足ベースで確認できる方は7日などでも可能です。短くなるほど騙しが起きやすい為、ロウソク足を見れる方、使用武器に使う方は上記の計算式は理解しよう)

+DI=(14日間の+DMの合計)÷(14日間のTRの合計)×100%⇒上昇の強さ

-DI=(14日間の-DMの合計)÷(14日間のTRの合計)×100%⇒下落の強さ

・方向性指数(DX Directional Movement Index)の計算

・方向性の強さを示す+DIと-DIの差の絶対値を、方向性を持っていた比率{+DI+(-DI)}で割り、指数化することで、トレンドの強弱を認識できるようにします。

・DXは、上昇・下落に関わらず、トレンドが強くなれば増加し、弱くなれば、減少します。

・DXが反転する時は、トレンドが反転する可能性が高いことを示唆します。

方向性指数の計算式

(5)ADX(Average Directional Movement Index):DXの指数平滑移動平均線(EMA)
・ディレクショナル・ライン(+DIと-DI)の差
・トレンドが強く、継続する場合⇒2本線の差は拡大⇒ADXは上昇
・トレンドが弱く、反転するかレンジ相場に移行する場合⇒2本線の差は縮小⇒ADXは下落

 

では、結局使用方法がしりたくなりますよね??

 

使用方法の前にこれは理解しておこう!!!

下記の図は、+DIと-DIだけを表示しています。

+DIが上にある局面が上昇トレンド、-DIが上にある局面が下降トレンドというのがよくわかります。また+DIと-DIが頻繁に上下を入れ替えているのがもみあい期です。

売買シグナルとしては+DIが-DIを上回ったところが買いサイン、-DIが+DIを上回ったところが売りサインということになりますが、もみあい期には騙しとなります。そこで登場したのがADXというわけです。

では、ここにADXを加えると・・・

ADXはトレンドの有無と強さを示す指標。+DIと-DIの上下関係で、どちらの勢力が強いかを分析し、その後それがトレンド形成につながっているかをADXで確認します。

但し、ADXは上昇トレンドか下降トレンドかは関係なしです。上昇であろうと下降であろうとトレンドがあれば上昇し、トレンドが勢いを無くせば下降していきます。それゆえ、+DI、-DIと同時に見る必要があります。

 

上記のことから

エントリータイミングは???

【買いシグナル】
+DIが-DIの上にあってADXが上昇しているなら買い


【売りシグナル】
-DIが+DIの上にあってADXが上昇しているなら売り

 

ここまでが巷で溢れてる情報です。

 

実際使用しようとすると・・・

 

このエントリータイミングだと、、ちょいと遅いんです。

 

より有効なポジションを撮りたいわけなので

 

個人的視点での重要な事は、、、

 

ADXが25をなんちゃら・・・といった内容より。。。

 

ADX使用は角度が重要かと思います。

 

順張りで使用推奨の為、どういったところがベストなのか、考える事が必要です。。。

 

ーDIと+DIの乖離も重要

 

そして、それをMTFで分析する必要があるということ。。。

 

何のオシレーターを使用しても同じ回答になってしまい申し訳ありませんが。。。

 

オシレーターは短期足より長期足になるに連れて当然ですが騙しに合いにくくなります。

 

上昇、下降のトレンドが強くなる前の相場の特徴を掴むことで、より優位性のある使い方ができます。

 

POINT

1.MTF使用、MTFをエントリー条件に入れること

2,エントリーPOINT前のロウソク足の特徴を捉える

3,コマや髭を加点にする

4,他のインジゲーターと組み合わせて条件を設定する(当然、他のインジゲーターもMTFで条件をつける)

私は、SMAや、平均足、などを使用します。

 

上級者編

・エントリーが狙えるまでのシナリオを考える

・髭の付け方やラインも利用する

 

 

結局、トレンドの勢いが分かれば、問題ないわけです!!!!!

当面使用しないので、、、今日はここまで✋

 

✿最後に✿

 

本日は、やりやすい1日で、コンサルLIVE中の生徒の結果が・・・こちら

 

今日は久々のやりやすい時間に居合わせれましたw

 

 

 

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